今年もやってまいりました。花粉症のシーズン…
目、鼻、皮膚がつらいんですよね。。。
昨年までは、事前に病院に行き、花粉症の薬を処方してもらっていました。しかし、今年は自力で何とか直そうと色々努力をしています。その結果、いくつか効果を確認できたものをレビューします。。。
そもそも花粉症って何よ?
アレルギー反応の一種です。人体の多くの生体反応は、「鍵と鍵穴」の関係で引き起こされます。アレルギー反応を引き起こす鍵穴に、鍵である花粉(人によって異なる)が入ると、花粉症が起こります。
花粉症にならないためにはどうするか?
一般的には、
・アレルギーを抑える薬を飲む。
・注射
・そもそも花粉に触れない
でしょう。私もそう考えて、毎年色々試してます。。。
花粉症の薬としては、過去、私はアレロック、アレグラ、クレアチンなどを処方されてきました。それぞれ、中々良い感じですが、副作用があって嫌です。眠くなったり、喉が渇いたり、頭の回転が明らかに鈍くなったり…
そこで、今年は別の方法をとることにしました。
今年の管理人の花粉対策
まず、「そもそも花粉に触れない」を極力意識することにしました。
例えば、下記のようなことをしています。
・マスク+抗菌ガーゼ
・花粉眼鏡
・花粉&細菌バリアースプレー
・外から戻ったら入口で服を払ってから家に入る
・外から戻ったら埃を払った服に、必ず花粉を落とすファブリーズをかける
・帰宅したらシャワーを浴びる
・加湿器により湿度を60%以上にする
これにより、マスクや眼鏡をしている限り、花粉症の症状は起こっていません。
次に、薬ですが、頭の回転が鈍るような気がする、とかかりつけのドクターに言ったら、漢方を試すことになりました。今年は、小青竜頭 という漢方を試しています。食後2~3時間後に飲むと効くという、若干、扱いにくい薬ですが、結構いいです。
こんな感じで、今年は日常の生活を対花粉に備えたことで、花粉症の苦しみがあまりなく、日々を迎えています。
ところで、皆さんは、「マスク+花粉眼鏡」ができないと思っていませんか?というのも、普通につけているだけだと、くもって視界が奪われます。そこで、ちょっとしたコツを伝えたいと思います。
マスク+花粉眼鏡 で眼鏡がくもらない方法
まず、花粉眼鏡を用意します。これに、「くもり止めクロス」を使って、眼鏡の内側をふきます。
次に、マスクの上から花粉眼鏡をします
最後に、呼吸を完全鼻呼吸にします。
これだけです。くもり止めクロスだけで眼鏡が本当にくもらなくなります。これは、界面活性剤がしみこませてある布です。眼鏡の表面を息で少し濡らし、界面活性剤を均一に広げます。こうすると、息がレンズにかかっても油が水を弾く原理で、レンズに水滴がつかず、くもらなくなるというわけです。
ただし、絶対くもらないかというと、そんなことはないです。花粉眼鏡のように目周辺の密閉度の高い眼鏡は息(=水蒸気)が外に出ていきにくいの、界面活性剤では退けきれないほどの水分がレンズ周辺にあふれ、くもります。
そこで、眼鏡をマスクの上にのせ、息が眼鏡の外に出ていける空間を意図的に設けるわけです。さらに、鼻呼吸にすることで、マスクから吐き出される一度に吐き出される空気量を少なくすれば、マスクから眼鏡外までの空気循環が追いつき、眼鏡がくもらなくなります。
是非、やってみてください。