速読の認知って?

速読って、どうやって内容を理解しているのだろう。

私は、理解とは、まず対象を言葉で表現し、記憶の中のその言葉と紐付いた文字、映像、感覚と照合し、一致、または類推することだと思っている。

文書を理解するとは、文字を文字で受け取り、先とおなじ照合を行う。そのため、文字を文字で受け取るステップを確実なものにする音読は、理解のために有効である気がする。

しかし、フラッシュ暗算、バラララとあたかもカードを切るようにページをめくって読書する人をみて、私は、この人達は、そうした理解の手順ではないと思わざるをえない。

本当に理解できているのか?はおいといて、仮に、理解できているとしてどうやっているのかを考えてみようと思う。

まず、視覚的に情報を入れ込むのは、一般的な読書も速読も同じである。

次に、理解の仕方だが、ここが大きく異なると思う。

一般的な読書は、前述のような感じである。つまり、

文字→言葉で強くインプット→記憶内の文字・映像・感覚と照合→発見・類推

である。

一方、速読は、我々が電車の車窓を楽しむように読書をするので、文字を、一度、言葉で理解する行程を挟んでいない。読む速度が速くなる極意がここにある。つまり、

文字→記憶内の映像・感覚と照合→発見・類推

である。このことから、どうすれば速読できるようになるのか、いくつか仮説できる。例えば、下記のようなことである。

① 単語(文字)を意識してしっかり見る。( 強く脳内にインプットするため )

② 普段から、「単語(文字)を映像化(イメージ)する」訓練をする。

これは、文字と映像のリンクを強くし、文字をみたら無意識に映像が浮かんでいる状態を作るためである。なお、同じ単語に対する映像は、毎回同じような感じが良い。毎度毎度考えていたら、結局その考える行程で時間をロスし、従来と変わらないからである。「海」という文字をみたら「浜辺、青く、広大で、水平線まで広がる水と空」などの要素を備えた情景が毎度浮かべば良い。この要素が、多く、鮮明であればあるほどよいはずだ。それだけ、脳に強くインプットされている証拠だからだ。

③ 普段から、「単語(文字)を感覚(匂い、動作、在り方)で捉える」訓練をする。

これは、文字を映像化できないものの理解を早めるために行う。例えば、概念、定義、時間変化、音、匂い、味覚、食感などは、映像化が基本できない。文章は、こうした用語を多用することで、深みがます。速読本はよく、映像化に焦点を当てているが、正直、それだけでは内容を理解できていないと思われる。

⇒ ②と③をまとめると、文字を五感でイメージする訓練を普段からする。

例えば、「頬に手が触れる」という文章であれば、「頬」「手」「触れる」の映像だけでなく、「自分の頬に手が触れた」「自分の手が誰かの頬を押した」感覚をイメージしようとするのである。この感覚が、読書速度を速めるトリガーであると私は考えている。つまり、各単語を視覚映像以外の感覚でも無意識に捉えようとすることで、単語間の連結を日常の生活感覚で捉えられるようになるからである。こうなれば、単語間に視線を走らせるだけで、無意識に内容を捉えることが可能となる気がする。

④ 単語(文字)を目で注視する速度、単語間を目で移動する速度を鍛える

①~③に習熟すれば、後は、視線を早く動かせば動かすほど、無意識に内容を五感で理解しているので、速度が上がる気がする。

⑤ バラバラのものを意味のあるものに組み立てる訓練をする。

恐らく、そのうちに、一列、または一行づつでは遅く感じるときがくる。その時は、面で捉える必要がある。しかし、文章には、主語、述語、修飾語などのように、成り立ちに規則がある。そこで、面で捉えた情報を意味のある組に構成する訓練を行い、それを無意識に行えるようにしなければならない。つまり、バラバラに散った物を再構成する能力の訓練が必要である。パズル、文法の正しい組み合わせを作る問題 などが最適な気がする。

という具合に、①~⑤が訓練して身につけている人がいれば、確かに、速読は可能な気がする。しかし、その方は、豊かな知識、経験、知恵、鋭敏な感覚、感受性を持った方なのだと思う。

今日、この場で自分で考え、こうすれば出来るのでは?と思ったことを、ちょって試してみたいと思う。

もし、この記事を読んでくれている人がいて、実践して良くなった!などあれば、お気軽に連絡ください😄

では!

七沢温泉

2020/1/18(土)。天気は、雨雪。神奈川県厚木市七沢にある、七沢温泉郷に行ってきた。もちろん一人で。目的は、温泉とセラドナイトという緑の石である。

世間では、センター試験初日で、七沢温泉に行くための最寄り駅(本厚木)には、沢山の受験生がいた。付属校専用の偏ったカリキュラムで受験勉強をする時間があまりなかった私は、勉強不足で試験に間に合わなかった非常に苦い経験がある。。。受験生の皆さんに、頑張ってください。。

本厚木の駅を降りて、北口をしばらく歩くと神奈中のバス停がある。その9番乗り場が、七沢温泉行きである。バス停は、駅前広場からは見えない。本厚木のイオンを目指せば、その横がバスターミナルである。一時間に一本から二本、七沢行きが出ている。

この日、寒かったのと、バス停が混んでいたので、私は、タクシーで行くことにした。身体を冷やすことと、人混みによる悪い気当たりを受けることは、人生において避けようと思っているので、この選択に迷いはなかった。

この日は、「七沢荘」というところに行こうと決めていたので、その名を告げ、目的地に向かった。タクシー料金は、3,080円であった。

【七沢荘】

https://nanasawasou.jp/about/

温泉は、強アルカリ性で、肌がツルツルになる。湯船に浸かっているだけで、その実感が湧く。鉱泉という感じのトロッとした湯質が何だか心地よく、小一時間も湯船に浸かって、日頃の疲れを癒やした。体の芯から温まり、そこかわ湧き上がるような活力が得られた!七沢温泉恐るべし。箱根よりいいかも!!

余談ですが、こういう裸になったときに、日頃如何に心体を鍛え、欲に溺れずに生きているかが露わになると思う。若くても腹が出ていたり、逆にガリガリなのは、日常の生活態度、言い換えれば、生き方が、あまり称賛できるものではないことを表してしまう。性器や胸の大小、体毛といった、sexシンボルよりも、私はそちらの方が気になってしまうのである。

※ ちなみに、sexシンボルについては、私はバランスが一番大事だと思う。というのも、バランスは、その生物の運動性能と対応しているので、不自然なものは、その生物の環境順応性が低いことを意味しているからである。例えば、身長が低いのにバストがD以上あると走ったりするのに支障をきたす。これでは外敵から逃げることできないので、この生物体は、自然環境下では生存しにくいであろう。よって、人間という生物の歴史でみれば、あまり良い特性ではないと考えられる。男性器の長さも同じであろう。ただし、男性の場合は、通常時の長さがそのときの体温や体調(精巣内の精子量)、運動状態、心理状態で常に変動しており、それに対して勃起時は1.5~1.7倍になる。例えば、激しい運動や、戦闘のときは、長いと邪魔なので、より縮こまる。通常、8cmほどでも、3cmくらいになることもあるのではないだろうか??ギリシャ彫刻の男性裸体の男性器が皮をかぶって真性包茎のようになっているのも、恐らくそうした状態の表現なのだと思ったりしている。

男湯

女湯

この七沢は、最近話題のゼロ磁場らしい。その表現の科学的根拠は分からないが、確かに、何だか身体が軽くなった気がする。肩こりもさっぱりとれた。

また、縄文時代の遺跡が大山からみつかっているように、古代よりこの地は大山信仰というのがある。その信仰の目的は、子孫繁栄・不老長寿でである。この温泉も、そうした信仰の祈願で訪れた人が、身体を癒やす目的で発展してきたのであろう。それを表すように、この地では、縄文時代の文化の一つで散見される、巨石、亀石、万物を円の流れと捉える考えが、見受けられる。非常に興味深い地である。

9つの列石(もっとも、これは最近作ったもの)を上図の順に巡ると、開運・不老長寿のパワーを得られる。私もやってみたが、1~9をやって、9~1をやるのを忘れてしまった。近いうちにまた行きたいから、そのときにやってみようと思う。

七沢温泉を後にして、元気いっぱいになった私は、近くにある、七沢川、日向川、玉川に向かった。目的は、セラドナイトという緑色の石である。玉川という名の川は全国にあるのだが、その由来は、勾玉に使う石がとれることにあるという。

セラドナイトは、マグマの熱と圧力で、石や岩が変形させられてできた変成岩の一種である。色は、緑色。淡い緑から濃い緑まで様々である。翡翠とよく似ているが、翡翠は固くて加工しにくいのに対し、セラドナイトは柔らかいので加工しやすい。

私は、以前からこのセラドナイトの美しさに心奪われ、足繁く相模川に通って収集してきた。しかし、どうも相模川本流ではセラドナイトに不純物が多く、折角加工しても茶色の斑点などが入り納得できない。そこで、古代より不純物のすくない純な物がよく取れる上記の3つの川に行きたかったのである!

その結果は、驚くべきものであった。河原に降りたら、純なセラドナイトばかりである!!!

玉川の河原の石:緑色の石が沢山あるのが分かるだろうか?

※ 先週、同じく相模川系の中津川にも行ったのだが、そこにもセラドナイトはあったのだが、これほど色が濃くなく、淡い緑であった。私は、濃い方が好きなので、こちらのほうが好き😄

まさに、宝の山である。最近、私はRYOBIのルーターを購入したので、早速持ち帰って、研磨してみようと思っている!

拾ってきたセラドナイト:この石は、乾燥すると色が薄くなる。逆に濡れると、深みのある緑色に変色する。こういった点は、翡翠よりも面白い。一つだけ、ピンクのやつがいた。こいつはこいつで可愛らしいから、拾ってきた。

今日は、そんな感じで、温泉に入り、セラドナイトを拾いながら、七沢温泉から本厚木まで歩いて帰った。途中、東農大辺りで迷子になりそうな気配があったが、不思議と感覚に従って歩いているうちに小田急線に合流し、無事、駅に到着した。

相模川水系では、セラドナイトは何処でもとれるので、興味を持った方は、是非取ってみたらどうでしょうか?きっと、自然の素晴らしい癒やし効果と、感動、多様な野生生物との出会いがあると思いますよ!おすすめです。

役員との対話

私の会社は、毎年、組織の構造改革を行っている、やばいところである。

従来は縦割りの組織であったが、3年前に横割りに切り替わった。色んな業務上の以降手段を経て、昨年から本格的に横割りになっている。

こにような記事を書くわけだから、現状どうなっているか?といえば、、、全く上手く行っていない。横割り型の組織とは、私の会社では、機能別組織を意味するわけだが、組織間の連携ができず、意思決定が遅れ、結局、従来の体制で物事を判断して製品を作っている始末である。

先日、この状況に焦りを感じた一人の役員が、平社員向けに意見回収の個別面談を実施してくれた。私は、現状を変えたいと常日頃思っていたので直ぐに応募し、面談をし、その役員に現状の課題を伝え、こうすれば改善することを意見具申した。

本日は、その内容を列挙したいとおもう。

みなさんも考えてみてほしい。

【現状課題】

・組織間の意思決定が遅い

・その解決法を「コミュニケーション不足」で片付けようとしている。

・責任者がいない

・プレーヤーに請負業務の禁止の徹底が求められ、責任が集中する

【私の見解】

・まず、組織の職務、職域を定義付けしましょう。こうしないと、各組織とその下の人員が、勝手に職務と職域を定義し、仕事をしなくなるからです。結果、全体に関わる設計職などに全てをやらせることになってしまうます。

組織感でかぶっている業務も必ずあるので、完全に定義するのは不可。抽象的に作り、議論して互いにかぶらない領域まで具体化し、定義化しましょう。

・次に、業務を束ねる責任者を立てましょう。言い換えれば、きちんと仕事をする管理職を立てましょう。こうしないと、全ての業務が担当に集中し、担当の判断が全てというおかしな状態になるからです。担当が行った内容を責任を持って判断し、より大きなゴールに導いてほしいものです。

・組織内、組織間の意思決定手法を定めましょう。例えば、複数の部署が関係する業務とその判断に関しては、「こうした方法で進められた業務と結果を、その責任者に対して説明し、このように承認されることで決定される」という具合に大枠を定め、事案ごとに個別に詳細を作っていくという具合です。こうすることで、「コミュニケーション不足」という言葉で片付けようとしている現状を、一歩推し進めた、仕組みが作れます。

・担当の請負業務の禁止に例外を定めましょう。担当が主体的に物事を考え、提案し、成し遂げていくのは良い姿です。しかし、業務日程が差し迫って担当の手に負えないと上長が判断したときや、会社の上意が新たに下った場合は、担当はそれを受けざるを得ません。この場合は、担当は、請負業務にならざるを得ないので、上意には従うが、方針に反することになってしまいます。日本の憲法と法律の関係のように、上意と業務方針にも力関係を明確にし、施行するべきと考えます。

皆さんは、どうおもうであろうか?

謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いたします。

母曰く、今年の前半は、私はとても大変らしいです。。。小学4年生以降の人生で、大変じゃなかったときなど一度もないのですが、、、と思いながら、おみくじを引いたら、実に8年ぶりに大吉を外して、中吉でした。

その中身は、、大変だがその努力は報われる。。。と。。。

神様の御言葉を信じ、日々、健康に注意しながら頑張っていきたいと思います。

そんなかんなで、今年も箱根で正月を過ごしたわけですが、、、昨年の台風19号の影響なのか、湯質が極めて悪かったです。鉱泉という感じがしなかったです。ですが、駅伝の活気を近くで感じながら、ゆたりとした時間を過ごせた気がします。

箱根:塔の沢

新年の相模湖:光の路が美しい。私と皆の前途を導いてくださっていると信じている。

新年一発目の相模川で出会った猫ちゃん。一段づつ近づいてきて、私の靴紐を引っ張ってきた。

新年に浅川で見つけた堆積層の岩場:素晴らしいの一言。悠久のときを感じます。

新年浅川で出会ったセキレイ

新年相模川であったヒタキ?

本年は素晴らしい出会いに感謝をすることになりそうな、そんな気がします。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

今年もお世話になりました。

今年も残すところ後わずかです。

2019年も色々ありました。

私自身は、かなり苦しく大変な仕事や修羅場をくぐり抜けならがら、成長できたと思える年でした。出来としては60点くらいです。

客観的にみて、他人には出来ないけど、私だからこそ出来たと思えることを成し遂げつつあると思っています。最も、客観的に人をみられる指標を持ち得ていない人が多すぎるので、そこが残念なわけですが。。。そういった承認欲求は捨てました。そして、常に、改善提案し続ける姿勢こそが唯一心の平安を得ることであると、自分ごととして捉えられた年でありました。

世の中としては、度重なる自然災害が印象的な年でした。

来年は、私自身はさらなる飛躍の年にしたいと思います。

また老父母からも、いい加減に所帯を持て!などとチクチク言われておりまして、かなり前向きに検討していきたいと思う次第です。

仕事においては、スペシャリストとしての道をしっかり歩んでいけるように精進していきたいと思います。

さらに、ブログやyoutubeを気楽に充実させたり、エコロジストとして自然を愛し、学ぶ姿勢を確立し、次に伝えていけるように体系的に整理したり、身体を鍛えたりしていきたいと思っております。

全ての出来事、出会った人、出会う人に、感謝していきたいと思います。

喜びも、悲しみも、自然の摂理として受け入れ、学び、改善し、少しでも己の短い人生を充実して快適なものにできるように努力したいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

自然

私は、疲労したとき、落ち着かないときに、自然に会いに行きます。植物や、野生動物、水のせせらぎにふれることで心が浄化されて、活力が湧いてきます。本日も、その自然の姿を紹介したいと思います。

青鷺@相模川

紅葉の紅葉@滝坂

カワセミ@相模川

ダリア@相模川

カワウ@秋川

自然はやさしく、残酷で、美しく、厳しい。

純粋で、本能的でもある。

人間社会以上に。。これを見るとき、私はいつも、人の作り上げた社会の傲慢さを感じ、それに縛られ、苦しむこと自体がとても小さなことに思えてきます。

ありがとう。

管理職が注意すべき言葉の一例

どの組織にも、それを率いる者がいる。私のいる室にも、室長とリーダーがいる。

今日は、日頃彼らと接していて、非常に困る言葉を上げたいと思う。

それは、

「業務を抱え込まないで!早く言って!君が出来ないなら、他の人にやってもらうから。」

である。

世の中の管理職の方、冷静に考えてみてほしい。

あなたは、こんな言葉を言っていて、可怪しいと思わないかい?思わないのならば、自分が管理職として無能であることを今すぐ知るべきです。

その業務をその担当に任命したのはあなたです。

あなたが、担当の業務状況が芳しくないことを知り、上記のような言葉を言うのは筋違いです。それは、あなたの見込み誤りであり、管理不行き届きであるからです。

あなたのプレーヤーの能力見込みが正しく、定期的な業務状況確認と指示が適切であれば、業務遅延もミスも起こりえません。

世の父と母が、子供の体調の悪さを知るのに、子供が体調が悪いことを申告するまで見てみぬフリをするだろうか?しないであろう。それと同じである。

プレーヤーは、会社の一番の宝である。宝石のように、大切にし、磨き、輝かせなくてはならない。それが組織を強固に、そして巨大化させる極意であるはずである。こんなことは、古の兵法書や組織論の書籍を少し見れば、すぐに分かることである。これすらしない管理職は、そもそもやる気があるのか?と言いたくなってしまう。

「業務を抱え込まないで!早く言って!君が出来ないなら、他の人にやってもらうから。」

もう一度、改めて載せた。管理職がこの言葉を述べることは、自分が管理職として無能であることを表すと述べたが、次に、この言葉が、パワーハラスメントであることにも触れたいと思う。

まず、業務状況が芳しくない状況が生まれたとする。

管理職が、上記のような言葉を述べた。それに対して、プレーヤーは、

「おっしゃるとおりです。私には荷が重すぎました。他の方にやってもらうか、手伝ってもらいたいです。お願いします。」

と言ったとしよう。すると、管理職は、それを認めることによる任命ミスを認めるのを嫌がって、

「抱え込んでちゃ分からないよ。もっと早く言ってくれなきゃ困るよ。もっと早く言ってくれたら、人員をさくなり対策を立てられたのだから。」

といい、あくまで状況悪化の原因を担当にしようとする。たちが悪いのは、この論理を無意識に行いがちなことである。一種の、自己防衛本能で行いがちなことである。

そして、結局、状況改善のための打開策を立てようとしない。あくまで、プレーヤーに考えさせ、判断させようとして、

「今出来るの?出来ないの?出来ないなら他の人にやってもらうけど?」

という。この言葉には、担当者に無能さを突きつける発言でもある。

この場合、管理職が取るべきは、業務の推進状況の把握である。そこから、担当者の推進速度と完成度を推し量ろうとすることが大事である。

さて、話を少し戻す。

普通のプレーヤーならば、初めてこうした事象に遭遇したら、次からは定期的に報告・相談をするはずである。しかし、この手の管理職は、この報告や相談すら出来ないような傾向がある。

例えば、難しい仕事があって、プレーヤーが業務途中で報告したとする。すると、

「まだ終わってないのか?いつ終わる?間に合うのか?」

「まだ時間があるから、ギリギリまでやってみよう」

「こんな物を求めていたのではない。そのくらいのこと出来ないの?」

などという。

折角、プレーヤーが進歩報告をしているのに、それを(奮起させる意図があってかなしか)罵り、終了予定計画を迫る。管理職ならば、部下の報告から進歩速度を予測し、できそうかどうか見積もるべきである。

折角、プレーヤーが終わらなそうなことを申告しているのに、「継続してやれ!」では、なんの解決にもならない。もちろん、進歩速度を見積もった上で、そう言っているのならば頑張れもするが、それならそれを示すべきである。でなければ、なんのために報告したのか不明だからである。また、上司であるのならば、明確なゴール像、次回の報告タイミング、判断ポイントを示すべきである。これができない上司は、無能である。

折角、プレーヤーが草案などを提示しているのに、それを活用しようとしない。全否定するばかりか、プレーヤーの能力のなさを煽るような言葉を副えている。これでは、状況は改善しない。0のままである。プレーヤーは、何が良くて何が悪いのか?管理職がどこまで求めているのか分からないので、露頭に迷う。そして、突き返され後、いろんなことに頭を悩ませ、時間を要し、報告も滞るようになるのである。

上記のように、管理職が自分の無能さを隠すためにプレーヤーに放つ「抱え込むなよ!やばくなる前に言ってよ!言わないと分からないから。」に対して、プレーヤーは改善しようと事前に申告するようにするのだが、言ったら言ったで、こうした上司は、攻撃口調と煽りを繰り返しながら、プレーヤーに不要な無能感を与え、状況を改善に導かない。明確な達成基準もなければ、進歩速度を推し量ることもせず、良し悪しすら言わない。そして、プレーヤーに業務を返すだけである。そして、プレーヤーは、相談と報告に臆病になり、色々管理職と職務のために思案しているうちに業務時間がかさみ、結局、また「抱え込むなよ!」という状況を生むのである。

プレーヤーは相談や報告をしたくても、管理職がその姿勢を言葉と態度で否定するためにできないのである。そうして、また、業務遅延が生じるのだが、、、無能な管理職は、また同じみの言葉を吐くのである。

プレーヤーは、どうすることもできず、心に深い傷を負い続けるのである。心体に一方的に攻撃が加え続けられることを、ハラスメントという。

今回のケースは、パワーハラスメントに相当する。三菱電機などの案件は、触接的なマイナス発言であり、典型的なパワハラである。しかし、今回のようなケースもプレーヤーを答えの見えない心的苦痛な無限ループにはめているという点で、パワハラなのである。

管理職の方は、このことを心に止め、下記を徹底することを願う。

① プレーヤーが相談と報告しやすい雰囲気作りを真剣にすること。

□ 穏やかな口調ですか?

□ 内容だけでなく人格をけなすような言葉を発していませんか?

( 男が好きな女に、親が子にするような、猫撫声で接しろということではい。 心を傷つけないように、真剣に向き合えということ)

② 自ら、定期的な進歩確認をすること

□ 全てプレーヤー任せにしていませんか?

□ 業務の、完成イメージ、手段、進歩速度、判断ポイントは明確ですか?

③ プレーヤーの能力を、十分に把握すること。

□ プレーヤーの個性、特徴を言うことは出来ますか?

□ プレーヤーの能力を推し量る指標は持っていますか?

成熟したマネージャーが一人でも多くなることを切に願うばかりである。

推定の技術

エンジニアとして働いていて、実験をすることが沢山ある。仮説を立て、サンプルを用意し、必要な試験をして、データを整える。そんなとき、昔から違和感を覚え、訂正を訴えている事柄を今日は述べたいと思う。

それは、「推定」の技術である。

私の職場でしばしば多くの方がやるのが、

「サンプルの平均値 ≒ 全体の平均値」

とすることである。10個くらいのサンプルから得られた結果を、特に考えなしに平均値(m)をとり、それを(神のみぞ知る)母集団の値とみなし、議論する傾向がある。

サンプルから求めた値が、母集団のそれに対してどれだけズレているか推論する手段を、多くの者が忘れている(or知らない)ため、皆が皆、もやもやした気持ちを押し殺しているのが、よく分かるのである。

しかし、誰もそのことは議題に出さない。自分が知らないから。自分の弱みを見せたくないから。。。

本日は、その違和感に蹴りをつける、簡単な一例を紹介する。実験をされる方は、是非試してみてほしい。

【方法】:推定

① サンプルを適当に用意する。( サンプル数=N。標本数ともいう。 )

② 測定する。

③ サンプルの平均値(m)と標準偏差(s)を求める。

④ 自由度Φを求める。( Φ=N-1) ※

⑤ 推定の予測精度X[%]を決める。

⇒ 推定する平均値(μ)が、どのくらいの確率で当たって欲しいか?

数学的には、95%当たると、その事象は起こるとしている。

⑥ 危険率α(=1-X/100)を求める。

⑦ t分布表において、自由度とαが交わるt値を読み取る。

⑧ 「μ = m±t・s/√(N-1)」に③⑦の数値を代入する。

⇒ (神のみぞ知る)母集団の 平均値μは、「m±t・s/√(N-1)」の間にX[%]の確率である。

推定した値の起こりうる確率 まで提示されれば、その値による判断がスムーズにできる。

「サンプル数が少ないから駄目だー!やっぱり金をかけて全数検査しなくっちゃ!」などと、ハゲ頭にカビの生えたようなことを言わなくていいのである。

もう、何十回も主張し続けているのだが、受け入れられないのが悔しい。日本の統計リテラシーの低さを感じてならない、今日このごろである。

癒やし:鷺という生き物@相模川

水のせせらぎ、身近な生の自然、野生動物、美しい石 に出会うという至福の癒やしを得るために相模川によく行くのですが、野生のカワウの撮影をしていると、すぐ近くに、野生の鷺がやってきました!警戒心の強い鳥なので、こんなに間近で撮影できるのは、本当に珍しいです😊 鋭い嘴、ペリカンの仲間であることにうなずかされる首からお腹のフォルム、野生動物特有の鋭い眼 、、、この出会いに感謝です!

赤ちゃん

子供が生まれました。女の子です。

。。。といっても、私の子供ではなく、私の兄の子供です。

名前は、国際的に活躍する人になって欲しいという兄夫婦の願いから、「結海」と名付けられました。

私の一族は、「一重で色白」「足が速くて力持ち」というのが身体的特徴です。

しかし、兄の子は、私の母や、兄の嫁一族の血のためか、現状「二重」でとても可愛らしいです😊

どんな子になるのか、楽しみでしょうがないです。

父と母の神仏への願いと、身を清めるかのように正しだした私生活。

兄とその嫁(私から見ればお義姉さんですが…)の深い愛。

これらを受けてこの世に生を受けた、我が姪を心より祝福したいと思います。

よく生まれてきてくれました!

これからよろしくね!

◆癒やし:冬仕様のサギ

白鷺、青鷺、黒鷺、メスとオス、冬と夏 で装いが大分違います😄 貴重な生態の記録です!

秋の相模川

 最近、足しげく相模川に通っています。運動のため、自然にふれあい元気になるため、歴史をしるために、素敵な生き物や石に出会うためです。

 今日は、その成果を報告します!

実家のワンコ。寝るのが大好き。この日も私が出かけようとするまでスヤスヤ寝ていたが、カメラを向けたら起きた。明らかに、眠そう。。。

自転車を飛ばして25分ほどで、相模川に到着する。

川は台風から一ヶ月以上たち、ようやく穏やかさを取り戻しつつある。釣り糸を垂らす人も多くなってきた。

紅葉も美しく進み、四季を視覚で味わえる。

ここは、私だけの秘密の癒やしスポット。川のせせらぎ、打ち寄せる波の音、風の音、小鳥たち囀り、滝の音、水の干渉光が崖に反射してできる空間 が全てそろった場所です。ここだけは、何十年も時が止まっているような気さえします。

生き物も沢山います。

サワガニ

泥柱

クロサギのつがい

小鳥の水浴び

心の癒やしはいくつになっても欲しいものです。間違っても、酒、SEX、暴力、薬に走っては駄目です。自然の生き物は、酒や薬は飲みません。必要以上のSEXもしません。無駄な破壊行為や暴力もしません。

「自然を尊び、自然を守り、自然に還る」

そんな生き方をしたいと思います。

新しい試みで水の中を撮影してみました。

台風直後は、藻はなかったのですが、この一ヶ月で復活しました。その藻が空気を沢山作り出しているのが確認できます。水草の揺れ動き方って、何だか規則性があるように見えます。自然の脈動とでもいいますかね。。水草の間には、1mmくらいの微生物が動いているのが見えたので、もうじき魚が泳ぐ姿も戻ってくるのではないかと思っています。