川散歩2 (相模川)

 この週末も相模川にサイクリングしてきた。というのも、川沿いにある「ふれあい科学館」というところで、自社製品が使用されている知ったので、それを見る目的もあった。ちゃんと使われていました。笑

この科学館は、相模川に住んでいる希少なお魚をみることができるので、親近感が湧くとともに、自然の大切さを理解できるよい場所です。おすすめです。

科学館を後にして、サイクリングを再開。雨に打たれながら、近くの水田や川の流れに心を癒やされながら、1時間ほど飛ばしました。

相模川沿いの水田風景。遠くの森が断崖です。

このブログでおなじみの白鷺。目つき悪い!稲穂の育ち具合もマズマズという感じですかね。笑

相模川沿いの白鷺は、浅川や多摩川沿いの鷺に比べて、肉付きがとてもいいです。おそらく、虫、魚、水生物が豊かなんでしょうね。戦国時代、甲斐の武田信玄は、天下を取った後の政治の中心を、相模川沿いにしようとしていたそうです( 現 座間市星谷あたり )。相模湾から山梨県まで川で繋がっていることから天然の物流経路になること、川沿いの絶壁が天然の要塞になること、そして肥沃な土地であることからかもしれません。

水田辺りを自転車で走っていると、望地弁財天という神社が現れました。この神社は、江ノ島の弁財天様を明治時代にお迎えして建立されたものだそうです。この横は、キャンプ場になっています。今日は、そのキャンプ場の近くの水の流れを撮影したので、UPします。とても心が癒やされました。

台風の影響で雨がややふっています。。。

来週は、体調が良ければ、沼に行こうと思います。では。。。

川散歩(相模川)

今日は、お休みをもらって川のお散歩をしてきました。場所は、地元近くを流れる相模川です!写真と動画を紹介します!

相模川とは…

山梨の桂川が神奈川県の津久井湖(ダム)に流れ込み、そこから先が相模川と呼ばれる。古代より存在しており、川の近くには、5000年近くの歴史のある遺跡や、神社が多数ある。上図のハートマークは、ラブホではなく、管理人が行った遺跡や神社のある場所である。勝坂遺跡、田名向原遺跡(日本最古の居住遺跡!)、有鹿神社、寒川神社…

肥沃な土地と、海にも山にも行けることから、自然と人と物が行き交う重要な道であった。太平記では、足利軍と幕府軍がこの相模川を挟んで何度も戦っています。

そんな相模川だが、ほんの少しお散歩するだけで色んな自然と出会うことができる。以下、紹介します。

自然

図1. 川辺の揚羽蝶

小魚たち

図2. 羽を乾かすクロサギ( 多摩川や浅川より肥えている気が… )

図3. 仮面ライダー(変色中)

図4. 巨大おたまじゃくし( 何処にいるかわかるかな?)

巨大おたまじゃくしのいた場所は上動画!

図5. 湧水の川

湧水の川1

湧水の川2

図6. 子どもたち?の夏の思ひ出

図7. 空からの斜光

川の音はとても癒やされます。それに加え、多様な生態系に触れられれて心も体も元気になれました!ぜひ、近くの川に行ってみてください!

都内なら多摩川!神奈川なら相模川!

お散歩

 お盆休みは、気を休め、知と胆を養う日々を送っています。私の地元では、先祖の霊を迎えるお盆は7月なので、この8月の期間は完全にフリータイムです。実家に帰っても、諸々手伝えだの、結婚しろだの煩いことは明白なので、帰っていません。

 私の住んでいるアパートの近くには、比較的大きな川が流れています。水の流れとその音は、日頃疲れた心と体を癒やしてくれます。知人たちは、心と体を癒やすために、遊ぶ、笑う、美味いものを食べる、買い物をする、SEXをする、家族と旅行するなどと男女問わずハシタナク言うが、、、私にとっては、自然にふれることが至高の癒やしなのである。

※ かといって、遊ぶことや笑うことが嫌いなわけではない。

 休日は、朝か夕方に、必ず川辺を散歩する。すると、色んな動物や自然があることに驚き、カメラをもっているときは撮影をする。ポケモンGoで仮想の生き物の収集をするよりも、ワクワクする。それは、きっと実体のある多様な自然を五感で感じられることに対する喜びであり、私の心体が癒やされているまさにその時なのだと思うのである。。。足取りは、軽い。

白鷺1

白鷺2

アメンボ

スジエビ(別名:川エビ)

赤とんぼ

シオカラトンボ

砂利の間から川に流れ込む水

このように、たった30分の散歩で色んな自然に出会うことができる。。。なお、上図の砂利の間から滲み出た水により、ちょっとした水溜まりができていて、その中には、明らかに下等魚類ではない魚が沢山泳いでいました。近年では、この川では清流にしか住めないアユが大量に観測されるようになっているので、私がみたのは、将に、アユだったのかもしれません!

・・・なんで、写真がないのかって?

写真を撮っていたら、足元の砂利が一気に崩れて、私ごと水溜りに落ち、デジカメが壊れちゃったからです(><) [ coolpix s7000 享年4ヶ月]

小学生ぶりに池ボチャしました。。。お恥ずかしい。。。川の近くに家があって、本当に良かった。恥ずかしい姿を見られなくて済むから。

なお、崩れた砂利は、水が湧き出ていない箇所で、砂利の下に何故か形成されていたコンクリの斜面の上に乗せられていました。そのため、崩れやすかったようです。とても危険で、崩れだすと蟻地獄のように周囲の砂利ごと流れ込んでくるので、落ちるしか術がありませんでした。。。

以前、この場所で釣りをしていたおじいさんが、半身防水のツナギみたいなのを着ていた理由が分かった気がします。。。今度から近づかないようにしたいと思います!

では!

コインを磨いてみた!

 最近、youtubeを見ていて、お掃除系の動画が何だか癖になって、自分もやってみることにした。(笑)

 試しに、財布の中に入っていた十円玉を磨くことにした。

図1. 財布の中に偶然入っていたギザ十(昭和29年!)

65年の歴史を見てきたと思うと感慨深いものがありますね!これを、金属のお掃除系でよく登場する「ピカール」で綺麗にします!

図2.ピカール

図3.成分表

 金属粉でシャリシャリ表面を削りつつ、脂肪酸で油汚れをとって綺麗にしているようですね。。。

図3.用途と注意

一応、何処で使用するのがふさわしいのかを確認して、いざ、トライ!

図4.ピカールを綿棒で十円玉に塗る

後は、ひたすら表面をシコシコ擦ります!

・・・

10分後

・・・

図5.ピカールで10分こすったギザ十!

表面に光沢がでてきました!!!65年分の垢がおちたという感じですかね^^;いや~気持ちい。今度神社に行くときは、ピカピカのお金使おうかなー

これ、バフがけとかして、鏡面仕上げしたいな~・・・でも、あんまり綺麗だと、贋金っぽくなるから止めよかな・・・等と思いつつ、自己満足したのであった。。。。(笑)

・・・

昨日、近所のミカンの木に、変わった虫がついていました。

お尻の白い点々は何ですかね?ひょっとして、卵かな?何だかきれいだったので撮影しました。

あじさい は、結構長く楽しめる植物ですね!今朝、家の前の紫陽花の木をみたら、新たな花が咲いていました!

蝉の抜け殻

これ、どうやってこんな高いとこまで登ってきたんだろう。。。と驚きを隠せない。ここ二階ですけど?

近くの木の根元に、鳴かないでじっとしている奴がいた。雌だね、きっと。

いや~、それにしても暑いですね!熱中症に気をつけて、夏を楽しみましょうー!

雨の日の散歩

 私は、迷いがあるときに、神社や自然に触れに出かけます。自然の単調さと不規則さの入り混じった風景や音、香りを感じることで、心が洗われるからです。

この休日も、雨の中、自然に触れに某河川敷をお散歩してきました。雨風が予想以上に強く、ズブ濡れになりましたが、風を感じる度に、気持ちがスッキリしていくような感覚がしました。

そうした気持ちの中で自然を見てみると、色んな発見があります。色んな色や種類の石、鯉以外の魚、蛙の鳴き声、カタツムリ、雨宿りしているカラスや小鳥たち…その一つ一つに気が付くことが、また、宝物を得た感覚に近く、心を元気にしてくれます。悩みがある方、天気が悪くても自然に触れることをお勧めします!※ 危険な場所にはいかないでね。

土砂降りの中、何とか撮影した三枚をUPしますね。

遠くに、白鷺 が見えました!脚が細いので、水の流れの影響を受けにくいんでしょうね。白波の立つ水流の中で微動だにしないその安定感に感心させられました。

余談ですが、日本の鹿島系剣術流派の最高段位(= 免許皆伝や印可)では、「浮鳥の位」というのがあります。いかなる状況下でも乱されず、技を発し勝つという、必勝の極致です。

困難に苦しんでいる方は、それを激しい水流に例え、その中にいる自分を浮鳥に例え、なぜ鳥が激流に動じないのか?を考えれば、上手く乗り越えるヒントを得られるかもしれません!

白鷺の近くに、黒鷺もいました。でも、黒鷺の中に、色の白い奴もいるみたいなの、さっきのは仲間?ツガイ? 激しい雨の中、こいつも動じない感じでした。

・・・因みに、鷺って、鶴に似ているけど、ペリカンの仲間なんですね。あと、鶴って相当大きいから、もし眼前にいたら怖いと思い、なぜか震えました。。。

川の逆流現象が確認できました。手前の流れは、向かって左から右に流れています。左が上流側です。しかし、奥側は、右から左に向かう流れが起こっていました。

これは、明らかに、「上流側に向かって一部下流側よりも川底の高さが低いこと」と「この流れ込んだ先は上流からの流れと直接つながっていないこと」を示しています。

水が、高いところから低いところに向かって流れるのは自然の摂理です。また、もし流れ込んだ先が上流と直接つながっていたら、上記の自然の摂理で水が上流から流れ込み、左から右という一般的な流れになるはずだからです。

大変恐ろしい、しかし、珍しい現象です。この流れ込んだ先がどこまで続いていて、何があるのかは、今度調べてみたいと思います。

ではでは^^