外気温の捉え方に注意しましょう

お久しぶりです。

最近、仕事や肉体改造に集中していて、ブログに手をつけられませんでした。

さて本日ですが、「外気温」の捉え方について少し注意したいことがあり、記事にしました。

一般的に示される外気温は、「風通しの良い、日陰の、地上から1.5mの高さの温度」です。小学校のときに外にあった、百葉箱がそれです。

さて、皆さんは炎天下の中で、日陰の涼しさに救われたことは多々あるでしょう。テレビやネットで目にする温度というのは、こういった場所の温度なのです。

そうです。日向の温度は、テレビやネットで目にする外気温よりもずっと高いのです。

一説には、日向と日陰の温度の差は、約15℃です。

ということで、例えば、ある日の外気温が30℃と言われる日の日向の温度は、45℃になるわけです。

もっとも、実際は、湿度や風の影響、および日向の滞在時間の影響でそのように暑く感じることはありません。

「日向の温度は、テレビやネットで目にする温度よりも15℃ほど高い可能性がある」

これを覚えて、日中にどう行動するべきかを考えられたらと思います。