JR橋本駅から歩いて10分ほどのところに、「神明大神宮」という比較的大きな神社がある。この神社の御朱印は、少し離れたところにある「亀ヶ池八幡宮」にて発行されている。橋本に用事があったので、参拝してきた。
一の鳥居
二の鳥居と三の鳥居
参道にある「しだれ桜」が見頃を迎えていた。
天日鷲命( あめのひわしのかみ )が一緒に祭られているとは、びっくりしました。天照大御神が、天岩戸に隠れたときに弦楽器を奏でた神様です。その際、弦の先に大鷲が止まったのを周囲の神々が見て、世が再び明るくなること示す吉祥であると捉え、大いに盛り上がったそうです。開運・開拓・殖産の神様です。
本殿
橋本における、神明大神宮の創建は、1569年とのこと。戦国時代ですね!
この地は、相模川から甲州街道方面に行く公差地で、昔から栄えてきました。昔の人たちの平安への願いを感じながら、心が清められるよい神社であると思います。