覚悟の欠如

日々生きていて、様々な人と出会い、接し、観察する中で、5年ほど前から、私が目にする多くの人々( 全てではない )に対して思い続けてきたことがある。

それは、「覚悟の欠如」が目につくということである。

仕事をしていても、やり切る覚悟がない。

勉強をしていても、成就させる覚悟がない。

恋愛をしていても、相手と協力して幸せになろうという覚悟がない。

人の親になっても、子のために尽くす覚悟がない。

働く能力があっても、何かと理由をつけ権利を主張し、人様の厄介になろうとする。

男女関係なく、日本国民たる自覚、愛する者を守る覚悟がない。当事者意識がない。

目の前の現状を良くするには、自分からやらなければならないのが、道理である。

もっというと、無人島に自分しかいないとき、空腹を癒すには、自分から動かねばならないのと同じである。

殆どの人は、ここまでは分かっているのである。何をすることが正道であるかは、分かっているのである。

しかし、「やる」と決めた時に、その心を維持し、完遂することが出来ないのだ。

つまり、覚悟が、不足しているのである。

だから、

仕事をしていても、放り出そうとする。※ より良い方向を模索し、見つめ直す行為は別。

勉強に身が入らず、寝る、遊ぶ、飲んだくれる、SEXする、、結果、試験などに落ちる。

恋愛しているのに、相手を思いやれず、逆に、相手の導きや「らしさ」が足りないなどと言い、逃げる。

子をもっても、ネグレクトをする。※ だから、多くの人は、未熟な精神と知性のまま大人になる。

働く能力があっても、言い訳する。そこに付け入る、くだらない政党の無計画な甘い諌言に洗脳される。

日本国民なのに、愛国心や皇室への畏敬の念がない。自分が、何かをして、国と皇室のために貢献できないか?と考えられない。

のである。( 同じことを、二度言いました。 )

どうして、覚悟が足りなくなってしまったのか??その理由は、後日、持論を述べたいと思う。

お休みなさい。。

近状

ここ二カ月ほど、仕事がかなり忙しく、更新が滞っています。

今年は、解析系のネタをもっと増やしたり、アマゾンなどで本を書いたり、石や海、川といった自然を大切にする啓蒙活動、マナーについて色々書こうと思っていたのですが、、、仕え事に邪魔をされています!

解析系のネタについては、主に、下記を基本方針として数式遊びを行います。そのテストは、この記事を読まれた方が、独自に検証してください。

【本記事の解析系のネタの構成】

① 管理人が気になった現象 のモデル化

② EXCEL での記述

③ 適当なパラメータを代入し、グラフ化

私は、「微分方程式の記述」「一階化」「四次のルンゲクッタ法のEXCELでの記述、及び(コピーが手間だが)解析」ができるので、幅広く線形・非線形現象の記述が出来ます。博士課程の方の研究の参考にならないと思いますが、学部生や修士課程の方、企業エンジニアの方の参考になれば、幸いと思います。

【自然を大切にすることへの啓蒙活動について】

環境を平気で汚す人が、とても多いです。川や海に溶剤やビニール、食べ物や飲み物(容器込み)を捨てるに飽き足らず、、車や電車の窓からゴミを捨てる人もしばしば見かけます。。どういった教育を受け、どういった人生を歩んだらこうなるのか、色々想像してしまいますが、、次元の低い、、本能的な人間なのは間違いありません。人との関わりが、必然的に、益々希薄になるこれからの社会において、、こうした人が増えていくことは間違いありません。というのは、「人の振りみて、我が振り直せ」が出来なくなるからです。そこで、私は、このブログを通じて、「自然を尊重する在り方から、低次元な行いを紹介し、正す」ように働きかけていきたいと思います。紹介内容は、下記の手順で行います。

① 自然を汚す低次元(=本能的)な行いの紹介

② 自然にとって、何故まずいのか?の考察

③ 自然を乱すことによる、人類への悪影響を説明

④ そのような行いを止めるべき と結ぶ。止められない行いの場合は、改善提案やこんな技術があればという妄想で結ぶ。この妄想で、アカデミックな方やエンジニアの新企画のタネになることを願っているからである。。

【マナーについて】

個の尊重×平和ボケ の日本では、利己的な人や考えが増え、マナーがどんどん悪くなっています。

・歩きスマホ

・JRのホームの、説明や例示がなく、統一性もなく、混乱を招くだけの待合線

・平均的未満の速度で混雑した道を、フラフラ歩く人

・公共の通勤車両内での嗅覚を刺激するような飲食

・ゴミの投機

・公共の場での騒音

これらは全て、GHQの日本人腑抜け化計画の一つの結果だと私は思っています。つまり、日本人の愛国心、団結力、察する心、恥の文化(分のわきまえ)、今ここを真剣に生きる精神、思いやる心などが、極めて希薄になってしまったということです。このような中で、私は、一つ一つの悪マナーの社会への悪影響を述べていきたいと思います。。偶然でもいいから、その記事を目にした、素直な方が、自己やそのご友人の行動を省みるのに役立ち、マナーを改善する方に導けたらと思う次第です。。

今後とも、少しずつ更新していくので、どうぞよろしくお願いいたします!

今週はきつかった

私の会社は、先週が夏季休業だったので、今週はバリバリ働いた。

が、、かなりきつかった。。。

火曜日から金曜日まで、AM3:00まで仕事してた。。

愛国心、愛社精神の一心で、寝食を忘れて打ち込んで、何とかやりきった。。

※ 愛社精神は、見せかけ。やっているときは、自己暗示かけている。

今日は、昨夜からさっきまで20時間くらい寝た。。少し回復したが、、身体がだるい。。

早く自立して、水辺が見える丘に家を建てて、のんびり暮らせるようになりたいと思う。。

【本日の動画】

癒される。。

水溜

 外が暑いので、のんびり近所を散歩してきました。

 私の実家の近くには、10kmほど離れたところに、相模川という大きな川があります。この川沿いには、主に生活用水用の溜池が点在しています。地元では、「ヤツボ」と呼んでいます。

 何故、川があるのに生活用水用の溜池などを作るのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。これは、川の近くで生活することを考えれば納得できます。

 まず、通常、川の横には住みません。いや、住めません。雨が降ったときは、水が増水して、流されてしまうからです。特に、大きな川はなおさらです。そこで、川から離れた高台に住みます。

 ここで、高台に住んだのはよいが、水が必要になったときに、いちいち川まで下りて行くのは、面倒ですし、危険です。雨で川が増水していたら、正直、水を汲むのは難しいです。

 そこで、高台にある居住地区で水を得る方法を考えるわけです。高台で水を得る方法としては、一般に下記があるでしょうか・・・

① 井戸を掘る

② 水を溜める

 ex)

 ・雨水を溜める

 ・湧水を溜める

 ・川を堰き止めて水を溜める

 さて、相模原市のあるヤツボは、このうち、「湧水を溜める」でできた、水溜です。なお、私が学生時代によく行っていた、東京都八王子市の長池公園の築池は、「雨水を溜める」で作られた溜池です。

 ヤツボは、昭和の中頃まで10か所ほどあったそうですが、今では4か所ほどしかありません。枯渇したり、利用価値がなくなり埋められたりしたのが理由だそうです。。。

 水は、命を育む貴重なものです。特に、飲み水が湧き出る箇所は、古来より神聖な場所として崇拝されてきました。以前紹介した、有鹿神社奥宮の御神体も湧水です。。。このヤツボも、行くと、小さな祠があり、龍神や龍蛇神が祭られていました。。

 暑い季節、ヤツボは、心地よい水の音で心を癒し、その水の流れで程よい涼を与えてくれます。。皆さんの身近にも、きっと溜池があると思うので、是非いってみたらいかがでしょうか?

※ 蚊が多いかもしれないので、虫よけは必須です!下の「古清水上組のヤツボ」では、虫よけなしで突撃したので、撮影中にえらい目にあいました😵

【本日の動画】

共創プロジェクト

私の会社は、ある種の嗜好品を作っているので、景気に左右されずにいつも黒字を出している低く安定した会社である。

しかし、何事にも永遠はないので、昔から新たな価値を生むためのプロジェクトが何度も立ち上がり、、そして、消えてきた。

そんな中、国内のどのメーカーも、自社だけでは強力な市場を築きにくいことを身に染みて理解してか、「共創」というキーワードを良く耳にするようになった。

これは、「組み込み」、「ODM」、「複数社のブランドを背負った製品やサービスを作り、一気に強力な市場を作る」などというビジネスモデルである。集団連携技の得意な日本人にこそふさわしいような在り方に感じる。

私の会社も多数の共創プロジェクトを立ち上げており、既に、そのヴィジョンを公表している。

こうした中、私も一人の機構設計者として、主業務とは別に、ある共創プロジェクトに参画している。先日、東京駅近くにある某巨大企業に行ってきた。

既に、試作機がその会社のロビーで運用されている。売り込み方次第で、大きな可能性を感じている。もっとも、これは、全ての製品・サービスにも言えることだが…。

安全性、品質、法律はそこそに、勝手に独自規格を作ってお客を混乱させ、スピード・価格・斬新さを武器に市場を席巻する中華系、韓国系企業に勝つためには、「共創」は今後ますます重要なテーマであろう。

余談だが、例えば、プロジェクターには、光出力の強さを示す「ANSIルーメン」という規格がある。この値が高い製品を作ることは、それなりの技術(お金)と時間が必要である。そのためか、中華系は、「独自のルーメン(ANSIルーメンより弱い)」を定義して、安く、小さい製品を短い開発期間で発表している。騙されないように注意願いたい。中華系2,000lmは、2,000ANSIルーメンより暗く、蛍光灯の下では使い物にならないです。

話は戻って、「共創」という事業モデルを積み重ね、日本人の特性を活かし、大陸や欧米勢が真似できない企業体の在り方が確立できれば、今後明るい兆しが望めると思っている。海外勢は、傑出した天才の手腕で攻勢をかける、それに対して連合体で立ち向かえば負けにくくなるのは道理だからである。

・・自分で書いていて思ったが、これは財閥体制への回帰なのかもしれない。。しかし、日本人は過去、常に、何かにかしずいて、その為に命を捧げて生きてきた民族である。結局、それが合理的であり、長い目で見れば心地よいのかもしれない。少なくとも、私は、それが勝機であり、海外勢が最も恐れる日本人の底力だと思っている。ロボコンや、グループでの高い研究成果、陸上のリレー、ゲーム大会をみても、それを感じる。。

コロナはまだまだ収束には遠いが、これからもちょいちょい東京駅近辺に通うことになりそうである。。その中で、「共創」を実現し、時代の一部に触れられたら幸せであると思うのである。

【本日の動画】中津川の水の中

魚が泳いでいるのが確認できますね😄 美しい川です。この川の透明度の高さも記憶にとどめておいて欲しいです。先日の、多摩川に流れ込む浅川の水中動画と比較していただければと思います!では!!